亀田興毅 試合 放送 4月7日 王座統一を果たす！！

ボクシングのＷＢＡ世界バンタム級王座統一戦の試合が
４月７日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われ、放送されました。

王者・亀田興毅(26)が、暫定王者のウーゴ・ルイス(26)を２‐１の判定で下し、
５度目の防衛に成功するとともに、王座を統一しました。

「強い勝ち方をせなあかん。２０１３年初めての試合をＫＯで飾れたらいいスタートになる」
と前日に言っていましたが、判定での防衛となりました。

勝利したものの試合内容に、
「こんだけいっぱい集まってもらったのに、ほんと申し訳ない」
といい、悔し涙を流し、リングを降りる前土下座までしました。

試合展開は、

序盤からお互い、打ち合いが続き、亀田はボディを攻めるがパノムルンレックも手を止めません。
中盤も打ち合いが続くが互いにひかず、徐々に亀田が打ち込まれる場面もありました。
終盤も両者打ち合いはつづき、僅差となり、判定勝ちを果たしました。

挑戦者パノムルンレックはこの判定に不満を表し、
「自分が勝ったはずだと思う。ジャッジを認めたくない」
と悔しさをにじませました。
「フットワークを改善して、もう一回やりたい」と再戦を熱望しました。

しかし、今回の苦戦の理由は、約１カ月前に対戦相手が決まり、
サウスポー対策などの準備期間は短かかったためと思われます。

何はともあれ、勝利は勝利です。これから４階級制覇に向けて、
挑戦を続けていってもらいたいと思います。


スコアは
１１５‐１１３、１１５‐１１４で２人が亀田を支持し、
１人は１１６‐１１３でパノムルンレックを支持しました。

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